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2002年8月25日、晴れ。
今日は休日出勤なのだが・・・。朝10時、出社して1時間ほとだが、オフィスが暑くて散歩へと抜け出したのだ。
隅田川を渡る・・・休日の隅田川は釣り人が集う。こんな汚い川で釣りをするなんて・・・というのは、田舎者のおいらのセリフ。でも、意外に魚ってのはいるもので、橋の上からも魚がうようよ見えるのさ。 |
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まずは木場公園に潜入。ここが結構広い公園なので、ビックリだった。たぶん近所の人がほとんどだけど、みんな自然体でのびのびと遊んだりしてて、ひとり歩きしてるおいらも心が和んだりする。
更に歩くと、公園なのに何故か吊り橋が。。。なんて広いんだっ! 更に進むと、駐車場ではフリマをやってたぞ。今回は時間が限られてたんでサッとしか見なかったんだけど、出展者も多くって、品揃えも豊富で安い! |
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で、木場公園のもひとつ特徴は・・・裸族が多いのだ。そんな中、Best of 裸族は右のオッサン。麦わら帽に純白のトランクス。白くてなめらかな腰の曲線がおいらの衝動をくすぐる・・・ことはなかったけど、他の公園ではそんなに見ないよねぇ〜?
パンツ1枚人口が凄いぜっ!! 目に付きにくい垣根の裏側とか、特に注意してね。 |
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更に公園を進むと運動場みたいになってて、そこでは「土建まつり」なるものが開催してた。どんなことがやられてたかというと・・・左から、煙体験コーナー(入りたくねぇ〜!)、ミニSL(これはお気に入り)、知らんオッサンの紹介(What?!)・・・などなど趣深いアトラクションばかりですげぇ〜〜(行きたくない)。煙体験コーナーは、罰ゲーム?!
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清澄庭園に到着!・・・ってゆーか、まずは深川不動尊に行くはずだったけど、思いっきり道間違えた。
清澄庭園は敷地の真ん中にでっかい人工池があり、周りを取り囲むように遊歩道をめぐらした回遊式なんちゃら庭園っす。
説明はこれぐらいにして、まずは日陰で休みたくてベンチへ。ベンチに腰掛けてボーッとしてると、パサッという音とともに、急にセミの音が途絶えた。音の方向を見上げると、グレーの鳥の口にはピクピクと悪あがきをするセミの姿が・・・これが弱肉強食というものだね。母さん。ぶるー |
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テンションはあがることもなく、池のほとりをほっつき歩くだけ。ボーッとすればするほど、さっきの光景が鮮やかにおいらの脳裏に浮かび上がってくる。
ということはどうでもよくて、水のある風景ってのは実に気分がいいもんだ。 |
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そろそろマジメなことでも書かなきゃいけない気がするので。清澄庭園の見所は、何といっても大きな人工池と見応えのある石たち。石に限っては、全国各地よりたいそうご立派な石たちが集められているようで、ところどころにドドーンと威厳のある風貌で構えていらっしゃる。池の中にある石渡りなんかは、ついつい歩きたくなっちゃうぞ!
でも、石だけあって横幅が狭いので、一方通行だから譲り合いの精神でよろすく。
っつーワケで、清澄庭園を後にした。 |
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さて今度は道を間違えないようにして、ようやく深川不動尊に辿り着いた。賑やかなよみせ通りを抜けると、ででぇ〜んと待ち構える不動尊。でも、裏にある建物が大きすぎて圧倒されてる感もある。
しかし・・・しかぁ〜〜しだ! 深川不動尊は中に入ることができるのだ。中にはとってもありがたぁ〜〜〜い仏様があって、超しゅごいのぢゃ!!
ぐるっとひと回りして戻ると、ドーン!ドーン!と太鼓の音が鳴り響く。何やらお坊さんたちがありがたぁ〜〜い読経を始めてた。でも信仰の薄い(というか、ない)おいらは、ジャマにならないよう不動尊を去っていくのだった。 |
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で、今度はすぐ近くにある富岡八幡宮へとオジャマ。深川不動尊の賑わいに比べ、八幡宮は意外に静かだ。ここには「横綱力士碑」や「大関力士碑」などお相撲さんにゆかりのある土地なのだろうか?
そういえば、両国は遠くもないし。そういや、佐川急便presentsのゴージャスな御神輿があったけど、ついつい写真を取り損ねた。しまった・・・
で、左の写真のオッサンは誰だっけ? 伊能忠敬っていう日本地図を作ったオッサンだっけ?!
学のないおいらにはよくわかりませんね。
ってことで、会社に戻ると、、、怒られた。反省。 |
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