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2002年4月14日、晴れ。
今日はとってもいい天気。なので今回は少し頑張って、横浜へ遠征してきたぞ!
今回も相方氏の付き添いで、まずはJR関内駅の改札を抜け、いざ横浜公園のチューリップを見に・・・
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そう思っていたのだが、突然相方氏が空腹を訴える。さてこれからチューリップとご対面だと言うのに、隣で相方氏がブーたれてる。これでは落ち着いてチューリップを見られやしない。
ってなわけで、我々は横浜公園を素通りし、中華街で飯を食うことにした。休日の中華街はとにかく人、人、人!
そんな大量の人々をかき分け、食べ放題のお店へ飛び込んだ。これでようやく相方氏のイラダチがおさまってくれた・・・
まずは一安心。
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我々は満腹のお腹を抱えながら、再び横浜公園。赤、ピンク、黄色、白、、、色とりどりのチューリップたちが一斉に我々を歓迎してくれる。チューリップ大好きの相方氏は大はしゃぎ♪
女心はいつだって山の天気のように移り変わりが激しいものだ。うぅ〜ん。
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今日は日曜日ということもあって、横浜公園は家族連れや老夫婦、そして恋人たちで賑わっている。ベンチに座ってぼーっとそれを眺めているだけでも、とても気分がいい。あまりにぼーっとしすぎたのと春の陽気が重なって、我々はだんだん睡魔の海に溺れていったのである。 |
何分ぐらい眠っていたのだろう・・・私の記憶が正しければ・・・たぶん40分ぐらいは眠っていたのかな。足がビリビリしびれてしまう程眠っていた。なので、すぐに立ち上がることもできず、更にぼーっと時間を費やした。
ようやく足のしびれも引き、我々は元町へと向かった。相方氏が服を見たいということで、たまには元町でオシャレにショッピングとでもいうところだ。 |
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元町通りでは金魚のフンだった。相方氏の後をフラフラとついていき、相方氏が立ち止まるのと同時に足を止める。アーでもないコーでもないと言うたびに、おいらは次から次へとたらい回しにされ、「どうかなぁ?」と問われる。いつになっても慣れない行事である。
ようやくショッピングタイムは終わり、我々は港が見える丘公園のところにある喫茶店・ローズガーデン
えの木ていへと立ち寄った。上品な店内には静かな音楽が流れていて、とても心が落ち着く。ここでもまた、ついついぼーっとしてしまう我々であった。 |
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更にぼーっとしようと港の見える丘公園を歩いていると、若い日本人がテンション高く大道芸を繰り広げていた。いつもだったら大道芸に飛びつく我々だが、今回ばかりはちょっとオカンムリ。ベイブリッヂを見ながらたそがれるために来たのに、大声を出すなんてなんたることか!
我々は足早に港の見える丘公園を立ち去り、すぐ近くにある外人墓地から横浜の夕陽を愉しんだ。
ここで終わればハッピーエンドで終わるのだが、そこから再び元町通りへ戻ると、ショッピングの続きが待ち構えていた。相方氏の「どうかなぁ?」攻撃が歩き疲れた身体にはちょっと厳しい・・・
その思いとは裏腹に、相方氏は次から次へと店を徘徊していく。おいらはまた金魚のフンに成り下がり、夕暮れの元町通りで疲れ果てていくのであった。
めでたし、めでたし? |
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