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2002年3月22日、くもり。
昼頃、仕事帰りの相方氏に呼び出され、ぼくは六義園へ向かった。JR駒込駅を下車し、駅から5分ぐらい歩くと、そこは六義園。六義園は、江戸幕府5代将軍綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が築園した日本庭園である。
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六義園に入園し少し歩くと、今がちょうど見頃のしだれ桜が堂々と構えている。天気が思わしくなく今日はあまり華やかさがなかったが、六義園のしだれ桜の幹や枝葉にはどこか風格があるのだ。今日はしだれ桜の前で木琴の演奏をしていたので、ここで相方氏と待ち合わせることにした。
電話をかけてから2〜3分すると、仕事でちょっと疲れた顔で相方氏が登場。まずは腹ごしらえにと、椅子に腰掛け、しだれ桜を見てだんごを頬張った。しばらくゆっくりするつもりだったが、歩みを留めると薄着のぼくはちょっと肌寒さを感じたので、せかされるように散策開始!
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桜はしだれ桜以外あまりないが、このシーズンはとにかく新緑のもみじがキレイ♪
もみじは園内のいたるところに植えられているよ。春は新緑でキレイだし、秋になると今度は紅葉してとってもキレイになるのだよ。 |
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それ以外にも園内にはいろんな花が咲いているので、特に今のシーズンは散策し甲斐がある。
あと、園内でよく見かけるのが一眼レフのカメラを持った中高年のおじさんたち。写真好きの人には、たまらない場所らしい。。。
それにしても、前回の皇居散策といい、中高年のおじさんたちは一眼レフのカメラが好きみたいだね。ぼくも
“おやじ” になったら、是非今度は一眼レフを持って、六義園やいろんな場所を散策したいものだよ。
・・・ということで、今回の散策は短いながらこれにて終了! |
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