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タ・プローム
カンボジア3日目。天気は晴れ。
次なる目的地は、特に行きたかった遺跡のひとつ、タ・プローム。バンテアイ・スレイからはそんなに遠くなく、駐車場から寺院のある場所までは結構歩く。さすが森の中にずっと埋もれていた遺跡だけあるね。
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自然の驚異を実感!
タ・プロームの建造物群のほとんどはスポアンという名の溶樹の根っこに飲み込まれてしまってて、今にも押し潰されてしまいそう。ぼくたちが普段あまり感じることのない自然の驚異が、ここには普通にあるのだ。
それにしても、建物が今にも崩れそうな感じなのに、観光客が普通に行き来できたり、普通に遺跡に触れることができるのも問題なような。。
でも、数百年の間もこの状態で残ってきてるんだから、問題ないのかなぁ? |
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アンコール版・胡弓
タ・プロームをめぐり終え、ハイエースの待つ駐車場へと歩いてる途中、まだ小学生ぐらいの少年が声を掛けてきた。なんと、手にはとても怪しげな胡弓のような楽器を持っているではないかっ!! よくぞ声を掛けてくれたって感じだったよ。あいにく針金のような弦は錆びてしまっていていい音がでない状態だったが、ちゃんとメンテナンスすればなんとかなるかな?
とりあえず、そんな訳で、ぼくたちはホテルへと向かった。午後はトンレサップ湖をボートでクルージングして、湖に沈む夕陽を見に行くぞっ! |
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