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プノン・バケン
カンボジア2日目。天気は晴れ。
ぼくたちはアンコール・ワットを後にし、サンセットを見るためにプノン・バケンという山頂にある寺院へ行くことにした。ご自慢のハイエースでも麓までしか行くことはできず、寺院まではひたすら歩くことに。
それにしても、足取りが重い。今日はひたすら歩いてたってのもあるけど、このときばかりは日頃の運動不足を深く後悔。山頂の寺院に付いたときには、すっかり息を切らす相方氏とぼくだった。
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もしかして・・・奪い合い?
プノン・バケンでも、とにかくモテモテだった。確保した場所を相方氏に任せ、サンセットまでの時間、ひとりでぶらぶらと辺りをうろついてると、布を売ってる2人の女性のところで足を止めた。初めのうちは普通に交渉を楽しめてたのだが、終いには2人から女の欲望をむき出しに「こっちの買って!」と争いが勃発。もしかして・・・
奪い合い? 初めのうちは両方に愛想良く接していたのだが、やはりぼくも男!
そのうち顔のかわいい方とだけ交渉をしたのである。 |
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カンボジアの夕暮れ
太陽はだんだん傾き、西の空は赤くなっていく。目の前に広がるのは、どこまでも真っ平らなアンコールの大地、そして黄金に輝く太陽。静かに刻む時のリズムに合わせ、アンコールの空は赤くグラデーションを深めていくのであった。うぅ〜ん、神秘的ッ♪ |
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聖者たちの行進
太陽は沈み、辺りは真っ暗になった。さぁ、下山しよう! そう思ってると、少し前に座っていた西洋人が思い出したかのように笛を吹き始める。その音色がとっても能天気で、何ともバカっぽい。ぼくたちはその音色に合わせ、ハイエースの待っている麓まで行進した。 |
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アプサラ舞踊 de ディナー
ぼくたちは市街へ戻り、ディナーをすることにした。今夜は「BAYON II」というレストランで、ちょいとゴージャスにアプサラ舞踊(アンコールの伝統舞踊)を見ながらの食事。久々にご立派な食事たちを前にして、ぼくたちの口からは拭いきれないぐらいのよだれ・・・は出てこなかったが、理性を失いながらも料理たちを次々と口にした。でも、パパイヤの生絞りジュースは微妙だった。。 |
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アンコールの就寝
ディナーを済ませると、いつものようにピアルムくんが登場。ぼくたちをホテルまで送ってくれた。今日のコースはこれにて終了!
実質には、今日が観光初日だってのに、既に信じられないような充実感が。まだまだ旅はこれからだっていうのにね。
さぁ、今夜は早めに寝よう! 明日はアンコール・ワットでサンライズを見るために4時半起きなのさ。ぼくたちはベッドに寝ころぶや否や、深い眠りに落ちたのであった。Zzz... |
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